the RECORDS

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2022.12.21 the RECORDS Diner

the RECORDS 開発ストーリー

記録のはじまり

JR千葉駅「千葉公園」口より徒歩8分、
千葉公園入口の向かい側。

the RECORDS の前身は、
千葉公園に面したパークサイドホテル。
2019年、約20年続いた歴史が幕を閉じ、
拓匠開発の新たな記録が始まろうとしていた。

誰もが行き交う場所へ

“ごちゃごちゃ” “複合用途”を意味する「mixed use(ミクスド・ユース)」は、
アメリカオレゴン州の都市・ポートランドなどの街開発の考え。
この「mixed」に我々の思想を当てはめ、the RECORDSは誕生した。

いろいろな人が、さまざまな目的をもって、ひとつの建物に集まる。
自分に合った使い方で、人々が混じり合う。

どんな人も受け入れる空間が、ここにある。

建築プロセス

交互に吹抜けの構造となった the RECORDS。

1階部分は、ホテルの駐車場だった場所。
ここに飲食スペースをつくるにあたって、
床面積を減らす必要があった。

約30kgの工具で床を抜く大工事の末、
4階までの各階に、大きな吹抜けが生まれた。

アイデアのゆくえ

ダイナーの床には駐車場の数字とライン。
剥き出しの壁には職人のメモ書きの跡。

「これ、残したらかっこいいんじゃない?」
屋上に眠っていた給水タンクは、
シンボルツリーの鉢として新たな役割を有している。

その場で生まれたアイデアが、the RECORDS をつくり上げた。
この建物に残る、たくさんの「記録」。
ひらめきと熱い想いが、この場に生きている。

あるものを活かす

旧ホテルの建物でホテルをやるのではなく、
最初から新たな建物を構築するのではなく、
元の構造を残しながら、商業施設をつくる。
こうして誕生したのが、the RECORDS。

これまでの良さを記録として残し、
新たな記録を刻んでいく。
敷地の良さを最大限に活かした建物に生まれ変わった。

刻まれゆく記録

椿森コムナ
YohaS
UMFes

千葉公園周辺の活性化に取り組んできた拓匠開発。
我々がつくろうとしているのは、“ネバーランド”。

大きな駅に人が集中する大都市ではなく、
小さくて面白い街。

そのシンボルとなる the RECORDS。
千葉公園に訪れる理由をつくり、
人々が集まる拠点になる。

新たな記録が、この街に刻まれる。